燕岳(最終回)

 


【画像:525322.jpg】

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「燕岳登山」を


 


順番に関係なく書いてきましたが


 


これで最終回にしたいと思います。


 


 


 


最終回の今回は、登山道の登り始めから山荘までと


 


翌日の朝までです。


 


 


 


上の写真は5月14日(土)、


 


安曇野の中房温泉近くにて。


 


「有明荘」から出発して登山道入り口近くまできました。


 


今回は、「燕山荘」が主催する春山の「登山教室」に参加いたしましたので


 


約20名の方々とご一緒です。


 


 


 


燕岳は標高2,762メートル


 


登山口の標高は約1,500メートルです。


 


 


 


 


下の写真は、中房温泉の登山口を登り始めてすぐの登りです。


 


ここからのぼり一辺倒の道が始まります。


 


この時点では天気は上々です。


 


【画像:525323.jpg】

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第一ベンチから第三ベンチまでの様子は省きますが


 


富士見ベンチを過ぎたあたりからは雪道となりました。


 


記録していませんが標高は2,200メートルあたりかと思います。


 


 


【画像:525324.jpg】

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下の写真は、途中で左側に見え始めた常念山脈の方向。


 


このあたりで雪がちらほら舞い始めました。


 


まだ、舞っている程度です。


 


 


【画像:525325.jpg】

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やがて「合戦小屋」に到着しました。


 


(ツアー登山で、ゆったり歩きですから時間は参考にはなりません)


 


 


ここの標高は、約2、400メートルぐらいです。


 


雪の積もり具合が急に深くなった様子です。


 


余談ですが、手前に写っているお二人が燕山荘の支配人(黄色の方)


 


と大天荘の支配人です。


 


お二人が案内してくれました。


 


【画像:525326.jpg】

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ここでお昼にしたあとで


 


雪の斜面を使ってのアイゼン歩行の仕方、ピッケルの使い方、トラバースの


 


仕方、滑落したときの対処など実際にやってみます。


 


 


 


ちょっと雑然とした写真ですが登り下りの練習の様子。


 


【画像:525328.jpg】

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トラバースの練習に続いて


 


下の写真は滑落停止の練習。


 


(このお二人はスタッフです)


 


実際に斜面をこぶっちょも「落ちてみる」のですがこれが早い!!


 


滑り始めてスピードがついたらまず停止するのは無理です。


 


 


 


それでもすべりはじめの初期ならなんとか止めようと努力しないと、、このあとは・・・・


 


これ、実はあとで実際に役にたった方がいたのでありました。。。


 


 


【画像:525329.jpg】

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「練習」しているうち舞っていた雪は


 


「降ってきた」に変わってきました。


 


【画像:525327.jpg】

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風も強まってきました。


 


じっとしていると寒くてたまりません。。。


 


 


 


ふたたび出発であります。


 


【画像:525330.jpg】

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やがて稜線あたりにきましたが、ますます風が強くなり


 


地吹雪のような状況に。


 


雪は「降る」ではなく谷底から吹き上がってきます。


 


顔に雪が当たってもはやイタイ。。。


 


カッパではなくハードシェルでもまったくおかしくない状況です。


 


【画像:525331.jpg】

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【画像:525332.jpg】

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本来はこのあたり、山々が見えるはずなのですが


 


隣の常念山脈さえ全く見えません。


 


 


 


もうすぐ山荘だと思われますが山頂方向は全く確認できません。


 


【画像:525333.jpg】

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このあたりの標高は、おそらく2,600メートルあたりだと思われます。


 


稜線で強風。


 


このあたり、谷に滑り落ちるなどということはまずないはずでありますが


 


上のもうひとつ上の写真のように右側が急な谷。


 


じっと谷側をのぞくこぶっちょでありました。。。


 


 


吹雪のなか「もうそろそろ山荘か~」と思ったころ


 


ようやく山荘に。


 


燕山荘の写真は既にアップ済みなので、到着時のつばくろ岳の様子を。


 


【画像:525334.jpg】

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写真では、風は左から右方向に吹いているのですが


 


右側の谷がまったく吹雪の中です。。。。。


 


 


 


 


 


夜にはスタッフが冬山の話などをしてくれて、たのしい時間を過ごしまた。


 


が、


 


ストーブが数個あるのですが近くにいないと「寒い」。。。


 


ワインはスタッフが振舞ってくれましたよ。


 


【画像:525335.jpg】

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消灯は21時で20時45分くらいまで話をして就寝です。。。。


 


 


 


 


翌日の山荘前からのご来光


 


5月15日(日)朝4時半ごろ


 


【画像:525336.jpg】

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寒風で猛烈に寒いのでありますが、良い瞬間を迎えることができました。


 


 


 


 


燕岳の山頂へと向かう前の1枚


 


【画像:525339.jpg】

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春山のつもりででかけましたが


 


思いもかけない吹雪。


 


実りのある燕岳でありました。


 


 


これで「燕岳」はおしまいです。


 


 


 


 

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No title

こぶっちょさん、
山登りしない愚生にとっては「苦行」に見えます。

2011.05.22 07:47 getteng #79D/WHSg URL[EDIT]
No title

こんにちは~
見る見る景色が変わっていくのがわかりますね・・・
ここは北アルプス3大急登の一つ!!
吹雪では、寒いのと、登って暑いのが一緒にやってきて、結構苦難の登山だったことでしょうね!!この時期の雪は恐いですね! スタッフの方々も心配でしたでしょうね。
その反面・・・登り切ったときの達成感は美味しいワインになったことでしょう!!
三重の山男も行ってみたかったですねぇ~

2011.05.22 14:50 三重の山男 #79D/WHSg URL[EDIT]
No title

gettengさん
こんばんは

「苦行」ですか
面白いですね^^
そう言われてみれば比叡山の荒行も山歩きですね
「ひたすら歩く」は何か通ずるところがあるかも
しれませんね。
ありがとうございます。

2011.05.22 21:56 こぶっちょ #79D/WHSg URL[EDIT]
No title

三重の山男さん
こんばんは

今頃の山は装備に悩みますね。
春山だと暑いし、冬山になると寒い。
自然と荷物は増えますね。
帰路の一部でスタッフのすぐ後ろをついて歩く機会に「恵まれました」。(自由につくのですが・・)
歩き方をマネするためです。ゆったりでとても参考になりました。
今回は春山、冬山と楽しめ、また山風景、温泉と十分すぎるほど楽しみました。
表銀座には出かけてみたいですね。
ありがとうございます。

2011.05.22 22:07 こぶっちょ #79D/WHSg URL[EDIT]
No title

ウォルコットさん
こんばんは

最初は単独で登るつもりでいました。
が、調べているうちにこのようなツアーがあることを知り、安全面と合わせていろいろ教えてくれると
いうことで参加しました。
結果的には皆さんと一緒で良かったですね。
お話も出来ますし、何よりも安心感があります。
何よりも安全第一ですね。
ありがとうございます。

2011.05.23 22:03 こぶっちょ #79D/WHSg URL[EDIT]

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